News

[2008/08/18] 重要なお知らせ

WebUDA Tuigwaa プロジェクトは、新機能開発を停止することとなりました。
  • JPCERT 等クリティカルなセキュリティの問題への対応
  • 現リリースに対するメーリングリストのサポート
については継続的に行う方針としております。 プロジェクト状況が変わり次第、本ウェブサイト及びメーリングリストにて告知いたします。 開発チームの都合にてご利用の皆様にご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。

[2007/08/27] Tuigwaa ver. 1.0.5 リリース

1.0.5 をリリースしました。 本リリースではバグ修正を行ったリリースとなっています。詳細は リリースノートを ご参照下さい。 なお、本リリースは脆弱性対応を行ったリリースとなっています。 詳細は セキュリティ情報 をご参照ください。
[2007/02/09] Tuigwaa ver. 1.0.4 リリース
1.0.4 をリリースしました。 本リリースでは国際化の対応を中心に、数点のバグ修正を行ったリリースとなっています。詳細は リリースノートを ご参照下さい。
[2006/12/25] Tuigwaa ver. 1.0.3 リリース
1.0.3 をリリースしました。 本リリースではバグの修正を中心に、若干の機能拡張を行ったリリースとなっています。詳細は リリースノートを ご参照下さい。
[2006/12/18] プレゼン資料公開
イベントなどで使用した資料の方をまとめたページを作成しました。 詳細はこちらをご参照下さい。
[2006/11/15] Tuigwaa ver. 1.0.2 リリース
1.0.2 をリリースしました。 本リリースではバグの修正を中心に、若干の機能拡張を行ったリリースとなっています。詳細は リリースノートを ご参照下さい。
[2006/10/18] Tuigwaa ver. 1.0.1 リリース
1.0.1 をリリースしました。 本リリースではバグの修正を中心に、若干の機能拡張を行ったリリースとなっています。詳細は リリースノートを ご参照下さい。

以前のニュースについてはこちらへ。

WebUDA Tuigwaaとは

Tuigwaa (とぅいがー) とは、HTML タグを知らない人が、専門知識や特別な環境なしに ブラウザだけでデータベースと連動する Web アプリケーションを作るツールです。 新しいジャンルのミドルウェアとして、WebUDA(ユーザ主導型Webアプリケーション作成ツール) と名づけました。

Tuigwaaの思想

Tuigwaa 名前の由来

Tuigwaa は沖縄の言葉で「小鳥」の意味で、「ユーザにとって幸せを運ぶ小鳥」であって 欲しいとの思いで名づけられました。もちろん、小鳥は狛犬の上に乗っています。

現在、多くの企業で生産性の向上の為に様々な IT システムが導入されています。 ただ、トップダウンで作られたシステムは現場で働く人々の業務の実情に完全にマッチしていなかったり、 また、現場で働く人々がシステム化を望んでいる業務がシステム化できておらず、非生産的な仕事が 現場に残っていることも多々見受けられます。 これはマネージメント層が利用したい、ERPやCRM等の処理は、情報自体に対する処理が重い 事に対し、現場が利用したい情報は「即時性」「共有性」を重視し、 情報自体に対する処理が比較的軽い事のギャップに起因しているのではないかと考えられます。

Tuigwaa を使えば、現場で働く人たちが、自分たちの業務効率を向上させる為に 自分たちで DB と連動する Web アプリケーションシステムを作ることができます。

つまり、Tuigwaa はボトムアップで企業の生産性向上を実現するためのツールを目指しています。

Tuigwaa 開発者からのお願い

上記のように、WebUDA Tuigwaa はユーザ志向のプロダクトでありたいと願っています。 機能、利用方法、設定等に疑問やご要望がありましたら、 こちら からメーリングリスト (tuigwaa-user at ml.seasar.org) にご登録頂き、ご意見頂ければと思います。

また開発に協力して頂けるという方につきましても、随時募集しております。 上記のメーリングリストか、開発者宛にご連絡下さい。

IPA による支援

Web UDA Tuigwaa プロジェクトは独立行政法人「情報処理推進機構」(IPA)による、 未踏ソフトウェア創造事業に採択され、 2005年7月から2006年2月まで、その支援を受け開発を行いました。