インストール

Tuigwaa はユーザ(ロール)管理にディレクトリサーバ、データの管理にデータベースサーバを 必要とします。 ただし、デフォルトではどちらも同梱の物を利用するよう構成されており、それらの準備に特別な 作業は必要ありません。 Tuigwaa のインストールは以下のように三つのステップで行う事が出来ます。 Windows 環境における Tomcat を利用した一連の詳細な設定については 後述のクイックスタートガイドをご参照下さい。 基本的な流れは UNIX 環境等でも同様です。サーバ環境でご利用される方は こちらもご一読下さい。

  1. 事前環境準備

    Java 実行環境、及びJ2EEコンテナのインストールと設定。 Tuigwaa がサポートする環境についてはサポートのページをご参照ください。
  2. 認証用の設定

    認証の為に、J2EEコンテナ側に設定が必要です。以下のクイックスタートガイドでは Windows 環境での作業方法を記載しておりますが、同様の事が Linux 等の UNIX 環境でも必要です。 詳細は認証のページをご確認下さい。 本設定の前に認証に必要な以下の二つのファイルをご準備下さい。 jaas.conf は J2EE コンテナを問わず必要なもので、tuigwaa.xml は Tomcat 用のサンプルです。
  3. 配備

    ダウンロードした war ファイルをご利用のJ2EEコンテナに配備し、J2EEコンテナを起動します。
クイックスタートガイドSingle page HTMLPDF print version

インストールに関するトピック

クイックスタートガイドと異なる環境であったり、または既存のデータベースや ディレクトリサーバを利用したいといった場合には、以下をご参照下さい。 Tuigwaa がサポートする環境についてはサポートのページをご参照ください。

認証について Tuigwaa を利用する為に必要な認証についての説明です。ここは必ずご一読する事をお奨めいたします。
データベースサーバの変更 Tuigwaa バンドルの HSQLDB 以外のデータベースを利用する手順の説明です。
注意事項 実際にご利用する際の注意事項などの情報です。